超過負担の損失

ちょうかふたんのそんしつ

ミクロ経済学

超過負担の損失は、市場が効率的な取引量から乖離したときに失われる社会的余剰の部分です。

価格上限、独占、外部性などで生じるといった側面が挙げられます。取引が成立しなかった分の便益が消えます。三角形の面積で図示される、政策の便益費用分析の核心、再分配だけでは回復しない純損失といった側面からも、この概念が研究されています。

たとえば、家賃上限で空室が増え、入居希望者と家主の双方に損が出る部分、といった場面が典型です。