曝露療法

ばくろりょうほう

心理学

曝露療法とは、不安や恐怖の対象にあえて段階的に向き合うことで、回避によって維持されていた不安反応を和らげていく行動療法の技法です。エクスポージャー法とも呼ばれます。

回避をやめて安全な状況で対象にとどまると、不安は時間とともに下がり、新しい学習が起こると考えられています。恐怖症や不安症などへの支援で用いられ、系統的脱感作はその古典的な形の一つです。

たとえば、犬が怖い人が写真を見ることから始め、少しずつ実物に近づいていく練習は、曝露療法の進め方の例です。