支払意思額

しはらいいしがく

ミクロ経済学

支払意思額とは、ある財やサービスに対して消費者が支払ってもよいと考える最大の金額のことです。その人がその財に感じている価値を金額で表したものといえます。

実際の価格が支払意思額を下回れば、その差は消費者余剰になります。市場価格のつかない環境や安全の価値を測る費用便益分析でも、アンケートなどで支払意思額を推定する方法が使われます。

たとえば、あるライブに1万5千円まで払ってよいと思う人がチケットを1万円で買えたなら、5千円分の余剰を得たことになります。