心理的リアクタンス

しんりてきリアクタンス

社会心理学

心理的リアクタンスとは、自分の自由が制限されたと感じたときに、それに反発して逆の行動を取りたくなる心理のことです。「駄目と言われるほどやりたくなる」現象です。

選択の自由が脅かされたと主観することが前提で、説得や規制設計が逆効果になることもあります。ナッジの設計でも、押し付けがましさを避ける必要がある、とされます。傍観者効果や社会規範とは別の、反発という動機です。

たとえば、未成年禁煙の標識を見て、わざと試してみたくなる衝動はリアクタンスの例として語られます。