自我消耗

じがしょうもう

心理学

自我消耗とは、セルフコントロールを続けることで意志力の資源が一時的にすり減り、その後の自制が難しくなるとされる現象です。バウマイスターらが提唱しました。

意志力を筋肉のような有限の資源にたとえるモデルとして広く知られましたが、近年は再現性をめぐる議論があり、効果の大きさや条件について検証が続いています。決断疲れと関連づけて語られることもあります。

たとえば、仕事で我慢を重ねた日の夜ほど、間食や衝動買いを抑えにくくなるといった場面が例に挙げられます。