決断疲れ

けつだんづかれ

行動経済学

決断疲れとは、決断を重ねるうちに判断の質が下がり、安易な選択や先送りが増えていく現象のことです。意思決定にも体力のような資源の限りがあるという考え方に基づいています。

疲れた状態では、現状維持や初期設定をそのまま受け入れる傾向が強まります。自我消耗の研究と関連が深く、重要な判断は数を絞り、朝など消耗の少ない時間に行う工夫が語られます。

たとえば、夕方の買い物では吟味する気力がなくなり、レジ横のお菓子をつい籠に入れてしまう、といった場面が典型です。