ウェーバー・フェヒナーの法則
ウェーバーフェヒナーのほうそく
ウェーバー・フェヒナーの法則とは、感覚の大きさは刺激の物理的な強さの対数に比例する、という精神物理学の法則です。気づける最小の変化量が元の刺激の強さに比例するというウェーバーの法則を、フェヒナーが発展させました。
心の働きを数量的に扱う道を開いた古典として知られます。刺激が強くなるほど同じ変化には鈍感になることを意味し、明るさや音だけでなく、金額の感じ方の説明にも使われます。
たとえば、100グラムの荷物が110グラムになれば気づけても、10キロの荷物が10.1キロになっても気づけないのは、この法則の現れです。