最後通牒ゲーム

さいごつうちょうゲーム

行動経済学

最後通牒ゲームとは、一方がお金の分け方を提案し、相手が受け入れれば成立、拒否すれば両者とも何も得られないという実験ゲームのことです。公正さの感覚を測る代表的な手法です。

利己的な人間なら、わずかな額でも受け取る方が得なので拒否は起こらないはずです。しかし実際には少なすぎる提案はしばしば拒否され、社会的選好や利他的罰の証拠とされてきました。

たとえば、1000円の分配で「自分に900円、相手に100円」と提案すると、100円をもらえるにもかかわらず拒否する人が多く現れます。