共有地の悲劇

きょうゆうちのひげき

ミクロ経済学

共有地の悲劇は、共有資源に各自が自己利益を追求すると、全体として資源が枯渇する状況です。

ハーディンが命名です。個々は合理的でも集合結果は非効率です。過剰放牧・過剰漁獲、規制・私有・共同管理が対策、環境問題の基本概念といった側面からも、この概念が研究されています。実務や研究の場でも、この考え方は繰り返し参照されます。

たとえば、共有の冷蔵庫に各自が置き、誰も整理せず腐敗が進むオフィス、といった場面が典型です。