社会的望ましさバイアス

しゃかいてきのぞましさバイアス

社会心理学

社会的望ましさバイアスとは、調査や面接で、実際の考えや行動よりも社会的に望ましい方向へ回答がゆがむ傾向のことです。自己報告データの代表的な誤差の源とされます。

寄付や運動などの望ましい行動は多めに、飲酒や偏見などの望ましくない事柄は少なめに報告されやすくなります。匿名化や間接的な質問法など、影響を抑える調査上の工夫が研究されています。要求特性とも関わる問題です。

たとえば、世論調査で投票に行ったと答えた人の割合が、実際の投票率を上回ることはよく知られた例です。