リンゲルマン効果
リンゲルマンこうか
リンゲルマン効果とは、集団で共同作業を行うとき、人数が増えるほど一人あたりの発揮する力が低下する現象のことです。綱引きの実験を行ったリンゲルマンの名にちなみます。
個人の貢献が特定されにくくなることによる手抜きと、力を合わせるタイミングのずれなどの調整の損失が原因とされます。社会的手抜きの研究の出発点となった、集団の生産性に関する古典的な知見です。
たとえば、綱引きで8人で引いたときの一人分の力は、一人で引いたときよりも明らかに小さくなる、という測定結果が知られています。