心的外傷後成長
しんてきがいしょうごせいちょう
心的外傷後成長とは、非常につらい出来事と向き合う過程を経て、人間的な成長や人生観の深まりを実感する現象のことです。テデスキとカルフーンが提唱しました。
人生への感謝、他者との関係の深まり、新たな可能性の発見、自分の強さの自覚などの領域で語られます。苦しみそのものを美化する考え方ではなく、成長と苦痛は併存しうるとされます。レジリエンスと関連づけて研究されています。
たとえば、大きな病気を経験した人が「人とのつながりを以前より大切にするようになった」と語るのは、心的外傷後成長の一例です。