部分均衡

ぶぶんきんこう

ミクロ経済学

部分均衡とは、他の市場の状況を一定とみなし、1つの市場だけを取り出して需要と供給の釣り合いを分析する方法のことです。需要曲線と供給曲線を使う標準的な分析がこれにあたります。

他市場への波及を省いて単純化する分、仕組みが見通しやすく、税や規制の効果を手早く調べられます。マーシャルによって整備されました。市場間のつながりが重要な問題では、一般均衡分析による確認が必要になります。

たとえば、たばこ税の値上げがたばこの価格と消費量に与える影響だけを調べるのは、部分均衡分析の典型です。