ダチョウ効果

ダチョウこうか

行動経済学

ダチョウ効果とは、悪い知らせを受け取りそうなとき、あえて情報を見ないようにして不安から逃れようとする傾向のことです。危険が迫ると砂に頭を隠すというダチョウの俗説になぞらえた名前です。

情報は本来、良し悪しにかかわらず判断の材料になりますが、人は感情的な痛みを避けるために確認自体を先送りします。相場の下落局面で口座の閲覧回数が減ることが実証されています。

たとえば、体調に不安があるほど健康診断の結果を開くのが億劫になる、といった行動が典型です。