最低賃金

さいていちんぎん

経済学

最低賃金とは、使用者が労働者に支払わなければならない賃金の下限を法律で定めた制度のことです。価格の下限規制の一種にあたります。

低賃金で働く人の生活を守る目的がありますが、水準が高すぎると雇用が減るという理論上の懸念もあり、実際の影響は労働経済学の大きな研究テーマです。近年は雇用への影響は小さいとする実証研究も知られています。

たとえば、アルバイトの時給が都道府県ごとに定められた金額を下回れないという身近なルールが、最低賃金です。