場所法

ばしょほう

認知心理学

場所法とは、よく知っている場所の並びに覚えたい項目を順番に置いていくイメージを作り、思い出すときにその道筋を辿る記憶術です。古代ギリシャの弁論術に起源を持つとされます。

空間の記憶が強力な手がかりになることを利用しており、順序のある情報の記憶に特に向いています。記憶の宮殿とも呼ばれ、記憶競技の選手が用いる中心的な技法として知られています。

たとえば、買い物リストの品物を、自宅の玄関から順に各部屋へ置いていくイメージで覚えるのは場所法の実践例です。