構え

かまえ

認知心理学

構えとは、過去の経験によって作られた、特定のやり方や見方で問題に取り組もうとする心の準備状態のことです。メンタルセットとも呼ばれます。

慣れた状況では素早い対応を可能にする一方、状況が変わっても古いやり方に固執させ、より簡単な解決法を見えにくくすることがあります。ルーチンスの水がめ問題の実験が有名で、機能的固着と並ぶ問題解決の障害とされます。

たとえば、いつもの解法にこだわるあまり、もっと単純な近道に気づけないのは、構えの負の側面です。