マッチング理論
マッチングりろん
マッチング理論とは、価格による調整が使いにくい場面で、希望や条件をもとに人と人、人と組織を組み合わせる仕組みを研究する分野のことです。ゲールとシャプレーの安定結婚問題が出発点です。
どの組にも、いまの相手より互いに好ましい組み替えが存在しない状態を安定なマッチングと呼び、それを実現する受入保留方式が知られています。研修医の配属や学校選択制度など、現実の制度に応用されています。
たとえば、研修医と病院の組み合わせを決める制度では、双方の希望順位をもとに安定した配属を計算する方式が使われています。