限界代替率

げんかいだいたいりつ

ミクロ経済学

限界代替率とは、消費者が満足の水準を保ったまま、ある財を1単位あきらめる代わりに受け取りたい別の財の量のことです。2つの財に対する主観的な交換比率を表します。

図の上では無差別曲線の傾きに対応し、一般に一方の財を多く持つほどその財の限界代替率は小さくなります。消費者の最適な選択では、限界代替率が2財の価格の比と等しくなります。

たとえば、りんごをたくさん持っている人は、りんご1個を手放す代わりに受け取りたいみかんの数が少なくて済みます。