グーグル効果

グーグルこうか

認知心理学

グーグル効果とは、検索すればすぐに手に入る情報は、記憶に残りにくくなる現象のことです。デジタル性健忘とも呼ばれます。

スパロウらの実験では、あとで参照できると告げられた情報は、内容そのものより保存場所のほうが記憶されやすいことが示されました。記憶の一部を外部の道具や他者に委ねる、交換記憶という考え方の現代的な例とされます。

たとえば、何度も検索しているのに駅の乗り換え時刻をいつまでも覚えられないのは、グーグル効果の身近な例です。