目標設定理論

もくひょうせっていりろん

心理学

目標設定理論とは、具体的で難易度の高い目標が、あいまいな目標や簡単な目標よりも高い成果を生むとする動機づけの理論です。ロックとレイサムが体系化しました。

目標が注意と努力を方向づけ、粘り強さと工夫を引き出すことが基本的な仕組みとされます。本人が目標を受け入れていることや、フィードバックの有無も効果を左右します。経営や人事、スポーツの現場で広く応用されています。

たとえば、「頑張って走る」ではなく「今月は合計100キロ走る」と決めるほうが練習が続きやすいのは、この理論と合致する例です。