ギッフェン財

ギッフェンざい

ミクロ経済学

ギッフェン財は、価格が上がると需要が増えるという逆の需要法則を示す(とされる)劣等財の特殊例です。

所得効果が代替効果を上回る極端なケースです。歴史的なジャガイモの例がよく引用されるが、実証は難しいです。劣等財かつ所得効果が大きい、ヴェブレン財とは動機が異なる、理論上の稀少な存在といった側面からも、この概念が研究されています。

たとえば、主食の価格が上がり、他の出費を削ってでもその主食の購入量が減らない場合の議論、といった場面が典型です。