摩擦的失業

まさつてきしつぎょう

マクロ経済学

摩擦的失業は、職探しや転職の過渡期に一時的に生じる失業です。

労働市場の情報摩擦やミスマッチによります。完全にはゼロにならないが、長期化しなければ問題になりにくいです。新卒の就職活動期、地域間移動のラグ、失業保険期間との関係といった側面からも、この概念が研究されています。実務や研究の場でも、この考え方は繰り返し参照されます。

たとえば、退職後、次の仕事が決まるまでの数週間の無職期間、といった場面が典型です。