フォーカシング効果
フォーカシングこうか
フォーカシング効果とは、ある一つの要素に注意を向けたとたん、人生や満足度に対するその要素の影響を過大に見積もってしまう傾向のことです。カーネマンらが提唱し、フォーカシング・イリュージョンとも呼ばれます。
考えている最中の事柄は、実際の生活で占める比重よりはるかに大きく見えます。「それについて考えている間ほど、それは重要に見える」と要約されます。
たとえば、温暖な土地に住む人はどれほど幸せかと問われると、気候の影響を実際よりずっと大きく見積もってしまいます。