偽の合意効果

にせのごういこうか

社会心理学

偽の合意効果とは、自分の意見や行動が実際以上に多数派であると見積もる傾向のことです。フォールスコンセンサス効果とも呼ばれる社会的認知の偏りです。

人は自分と似た人々と付き合いやすく、自分の選択を正当とみなしたい動機も働くため、「みんなもそう思っているはず」と考えやすくなります。素朴実在論や確証バイアスと関連づけて論じられます。

たとえば、自分が好きなテレビ番組は世間でも人気があるはずだと思い込み、視聴率の低さに驚く、といった例が挙げられます。