確実性効果

かくじつせいこうか

行動経済学

確実性効果とは、確実に得られる結果を、わずかでも不確実な結果よりも過大に好む傾向のことです。確率加重の一形態として、プロスペクト理論で取り上げられています。

確率が100パーセントから99パーセントへ下がる落差は、50パーセントから49パーセントへの低下よりはるかに大きく感じられます。アレのパラドックスの背景にもなっています。

たとえば、確実に1万円もらえる案と、90パーセントの確率で1万2千円もらえる案では、期待値が低くても前者を選ぶ人が多くいます。