拡張形成理論

かくちょうけいせいりろん

心理学

拡張形成理論とは、喜びや興味などのポジティブ感情が思考と行動の幅を広げ、長期的には心身の資源を築いていくとする理論です。フレドリクソンが提唱しました。

ネガティブ感情が視野を狭めて特定の行動に備えさせるのに対し、ポジティブ感情は探索や人とのつながりを促すと考えます。ポジティブ心理学の中核的な理論の一つで、レジリエンスの研究とも関わります。

たとえば、機嫌の良い日には新しいことを試したり人に話しかけたりしやすくなるのは、感情が行動の幅を広げる例です。