信念バイアス
しんねんバイアス
信念バイアスとは、結論が自分の信念や常識に合っているかどうかで、推論の論理的な正しさの判断がゆがめられる傾向のことです。演繹推論の研究で確認されています。
論理的に妥当でも結論が信じがたければ誤りと判断し、妥当でなくても結論がもっともらしければ正しいと判断しやすくなります。直感的な処理と分析的な処理を分ける二重過程理論の枠組みで説明されることの多い現象です。
たとえば、結論に納得できるという理由だけで、筋の通っていない主張を正しいと受け入れてしまうのは信念バイアスの現れです。