アレキシサイミア

心理学

アレキシサイミアとは、自分の感情に気づいたり、それを言葉で表現したりすることが難しい傾向のことです。失感情症とも訳され、シフネオスが提唱しました。

感情の同定と表現の困難、想像力の乏しさ、外的な事実に偏った思考様式が特徴とされます。ストレスが身体の症状として現れやすいことと関連づけて研究され、心身医学の重要な概念となっています。病気そのものではなく、傾向として測定されます。

たとえば、強いストレスがあるはずの場面で「何を感じているか分からない」と述べ、頭痛などの不調だけが現れる、といった例が挙げられます。