X非効率
エックスひこうりつ
X非効率とは、競争の圧力が弱い企業の内部で、費用の削減や工夫が怠られ、実現できるはずの効率が達成されない状態のことです。ライベンシュタインが提唱しました。
独占企業や保護された産業では、努力しなくても利益が出るため、むだな費用や緩んだ経営が温存されがちです。独占の弊害としては価格のつり上げが有名ですが、この内部のたるみによる損失も大きいと指摘されています。
たとえば、競争相手のいない独占企業が、余分な人員や非効率な手順を長年放置したままでいられるのはX非効率の表れです。