スポットライト効果

スポットライトこうか

社会心理学

スポットライト効果とは、自分の外見や行動が実際以上に他人から注目されていると思い込む傾向のことです。ギロビッチらの実験で知られる、自己中心的な認知の偏りの一つです。

人は自分自身に強い注意を向けているため、他人も同じくらい自分を見ていると過大に見積もりがちです。恥ずかしい失敗の記憶が長く残るのも、この錯覚の影響と考えられます。透明性の錯覚と並んで論じられることが多い概念です。

たとえば、寝ぐせのまま外出して一日中気にしていたのに、誰にも気づかれていなかった、というのは典型的な例です。