再認ヒューリスティック
さいにんヒューリスティック
再認ヒューリスティックとは、2つの選択肢のうち一方だけを知っているとき、知っているほうを選ぶという判断の方法のことです。少ない知識を活かす単純な判断方略です。
ギーゲレンツァーらが提唱した、速く倹約的なヒューリスティックの代表例です。知名度が実際の大きさや質と相関している環境では、少ない情報でもかなり正確な判断ができることが示されています。
たとえば、2つの都市のどちらが大きいかを問われて、名前を聞いたことのあるほうを選んで正解するのは、再認ヒューリスティックの働きです。