パレイドリア

認知心理学

パレイドリアとは、雲や壁の染みのような曖昧な模様の中に、顔や動物など意味のある形を見いだしてしまう現象のことです。知覚の錯覚の一種とされます。

人の知覚は、乏しい手がかりからでも既知のパターンを積極的に当てはめるトップダウン処理を行っており、特に顔の検出には敏感です。心霊写真や、火星の地形が人面に見えた例なども、この現象で説明されます。

たとえば、コンセントの差し込み口が人の顔に見えるのは、パレイドリアの身近な例です。