結果バイアス

けっかバイアス

行動経済学

結果バイアスとは、決定の質を、決めた時点の情報や考え方ではなく、あとから判明した結果の良し悪しで評価してしまう傾向のことです。結果論と呼ばれる評価の癖にあたります。

不確実な世界では、良い判断が悪い結果に終わることも、悪い判断が幸運に救われることもあります。結果だけで賞罰を与えると、運と実力の区別がつかなくなり、後知恵バイアスとも結びつきます。

たとえば、無謀な手術がたまたま成功すると名医とたたえられ、適切な手術が不運に終わると非難される、といった評価の偏りが典型です。