誤情報効果

ごじょうほうこうか

認知心理学

誤情報効果とは、出来事を経験したあとに誤った情報に触れると、もとの記憶がその影響で書き換えられてしまう現象のことです。ロフタスの研究で広く知られています。

記憶は録画のように固定されず、思い出すたびに再構成されると考えられています。誘導的な質問が目撃証言をゆがめる危険を示した点で、司法における証言の扱いに大きな影響を与えました。偽りの記憶の研究とも関わります。

たとえば、事故の映像を見たあとに割れたガラスについて尋ねられると、実際にはなかったガラスを見たと答えてしまう人が現れます。