限界収入

げんかいしゅうにゅう

ミクロ経済学

限界収入とは、生産物を追加で1単位販売したときに増える収入のことです。企業の利潤最大化を考える際に限界費用と対で使われる概念です。

利潤が最大になるのは、限界収入と限界費用が等しくなる生産量です。完全競争では価格がそのまま限界収入になりますが、独占企業では追加販売のために価格を下げる必要があるため、限界収入は価格より低くなります。

たとえば、1個500円で売っていた商品を1個多く売るために全体を490円に値下げすると、増える収入は500円より小さくなります。