錯誤相関

さくごそうかん

認知心理学

錯誤相関とは、実際には関連がないか、ごく弱い関連しかない2つの事柄のあいだに、はっきりした関係があると思い込んでしまう現象のことです。実際以上に関係を見いだす認知のゆがみです。

目立つ出来事同士の組み合わせは記憶に残りやすく、実際より頻繁に起きたと感じられることが原因とされます。少数派の人々と珍しい行動が結びつけられやすいことから、ステレオタイプの形成にも関わると考えられています。

たとえば、雨男のように、たまたまの一致を本当の関係のように感じてしまうのは錯誤相関の身近な例です。