ホメオスタシス

心理学

ホメオスタシスとは、体温や血糖値などの体内環境を一定の範囲に保とうとする生体の働きのことです。恒常性とも呼ばれ、キャノンが提唱した概念です。

設定された基準から外れると、それを元に戻す方向の反応が自動的に起こります。もともとは生理学の概念ですが、心理学でも動機づけやストレス反応を説明する枠組みとして用いられ、動因低減説の土台にもなりました。

たとえば、暑いときに汗をかいて体温を下げるのは、ホメオスタシスの分かりやすい例です。