集団極化
しゅうだんきょくか
集団極化とは、集団で討議を行うと、個々人が最初に持っていた意見の傾向が、より極端な方向へ強まる現象のことです。リスクの高い方へ振れる場合も、慎重な方へ振れる場合もあります。
同じ方向の論拠に数多く触れることや、多数派の中で目立とうとする比較の心理が原因と説明されます。似た意見ばかりが集まるネット上のエコーチェンバーの背景としても注目され、集団思考とも関連します。
たとえば、同じ考えの人だけで話し合ううちに、一人ひとりで考えていたときより過激な結論に至る、といった現象が挙げられます。