自由貿易

じゆうぼうえき

経済学

自由貿易とは、関税や輸入制限などの障壁を設けず、国境を越えた財やサービスの取引を自由に行う仕組みのことです。保護貿易と対をなす考え方です。

各国が比較優位を持つ生産に特化して交換すれば、世界全体の豊かさが増すというのが理論上の根拠です。一方で、競争にさらされる国内産業の衰退や雇用の喪失をめぐる論争も絶えません。

たとえば、輸入果物が季節を問わず手頃な価格で店頭に並ぶのは、自由貿易の恩恵の一つです。