環境経済学

かんきょうけいざいがく

経済学

環境経済学とは、公害や気候変動などの環境問題を経済学の考え方で分析し、対策の仕組みを設計する学問分野のことです。外部性の問題を扱う応用分野の代表格です。

環境の悪化は、市場が費用を織り込めない負の外部性の典型と位置づけられます。ピグー税や排出量取引のように価格の仕組みで解決を図る政策や、環境の価値を金額で評価する手法が研究されています。

たとえば、炭素税によって二酸化炭素の排出に価格をつけ、排出の削減を促す政策の設計は環境経済学の応用です。