エンゲル係数

エンゲルけいすう

ミクロ経済学

エンゲル係数とは、家計の消費支出に占める食料費の割合のことです。19世紀にエルンスト・エンゲルが見いだした経験則にもとづく指標です。

所得が上がるほど食料費の割合は下がる傾向があり、これはエンゲルの法則と呼ばれます。このため、エンゲル係数は生活水準を示す目安として使われてきました。ただし外食の増加や物価の動きにも影響されるため、解釈には注意が必要です。

たとえば、月の消費支出が20万円で食料費が5万円の家計なら、エンゲル係数は25%になります。