コンテスタブル市場
コンテスタブルしじょう
コンテスタブル市場とは、参入と退出が自由で費用もかからないため、新規参入の脅威だけで既存企業の行動が規律づけられる市場のことです。ボーモルらが提唱した概念です。
企業数が少なくても、高い利潤を上げればすぐ参入者が現れる状況では、既存企業は競争的な価格をつけざるをえません。企業の数ではなく参入障壁の低さこそが競争の鍵だという見方を示し、規制のあり方に影響を与えました。
たとえば、ある航空路線を1社が運航していても、他社がいつでも同じ路線に参入できるなら、運賃は高くしにくくなります。