混雑料金

こんざつりょうきん

ミクロ経済学

混雑料金とは、道路や施設が混み合う時間帯や場所ほど高い料金を課し、利用を分散させる仕組みのことです。混雑という外部性に価格で対処する方法です。

混雑時の利用者は、他の利用者の時間を奪うという費用を生じさせています。その費用を料金に反映させることで、急がない人は時間帯をずらし、混雑が緩和されます。ロンドンやシンガポールの道路課金が実例として知られています。

たとえば、朝のラッシュ時だけ高速道路の料金を高くすれば、時間に融通のきく人は出発を遅らせ、渋滞が和らぎます。