カクテルパーティー効果

カクテルパーティーこうか

認知心理学

カクテルパーティー効果とは、騒がしい場所でも、自分に関係のある声や話題を選び取って聞ける現象のことです。選択的注意の代表例として知られます。

注意を向けていない会話の内容はほとんど意識に上らない一方、自分の名前のような重要な情報は検出されやすいことが示されています。注意のフィルターが処理のどの段階で働くのかという、注意研究の古典的な論争の出発点になりました。

たとえば、ざわつく会場の離れた席で自分の名前が出た瞬間に気づくのは、カクテルパーティー効果の典型です。