権威主義的パーソナリティ
けんいしゅぎてきパーソナリティ
権威主義的パーソナリティとは、権威への服従と弱い立場への攻撃性、慣習への固執などを特徴とするパーソナリティ傾向のことです。アドルノらが提唱しました。
偏見や全体主義を受け入れやすい心理的な基盤を説明する試みとして、第二次世界大戦後に研究されました。測定方法への批判を受けつつも、その問題意識は右翼権威主義などの形で現代の研究に引き継がれています。
たとえば、上には従順で下には高圧的という振る舞いは、権威主義的パーソナリティの説明でよく挙げられる型です。