資産バブル

しさんバブル

マクロ経済学

資産バブルとは、株式や不動産などの資産価格が、その本来の価値から大きくかけ離れて高騰する現象です。実体を伴わない泡のような値上がりであることからこう呼ばれます。

値上がりが続くという期待自体が買いを呼び、さらに価格を押し上げる自己増殖的な構造を持ちます。しかし期待が崩れると価格は急落し、金融危機や長期不況の引き金となります。日本の1980年代後半の地価と株価の高騰が代表例です。

たとえば、転売益だけを目当てに実需のない不動産購入が過熱する状況は、バブルの典型的な兆候です。